9年前の東日本大震災、地震の揺れや大津波の爪痕、街がすべてがれきとなった光景は、忘れられません。そして原発事故が起こり、だれもが放射能におびえました。特に子どもたちへの影響は、これからも続いていくものです。
さて、いせはら環境市民ネットワーク(当時)では、私たちの身の回りの放射線量を測っておきたいということから、放射線量測定器を購入し、一般市民や市民団体の方に貸し出してきました。年数が経つにつれて、高い放射線量の数値が出ることも少なくなり、関心が薄れていることもありますが、基礎的な数値を把握するためにも測定を続けることは重要だと考えます。
以前に実施していたように、測定機器「Mr,Gamma A2700型」(クリアパレス株式会社製)の貸出を行います。「貸出規定」と「測定方法」をご覧ください。