5月13日(土)と14日(日)、第14回いせはら環境展が行われました。
13日は、あいにくの雨模様でしたが、14日はすっきり好天に恵まれました。2日間で1000人以上の来場者があり、クイズラリー参加者も500名以上ありました。
参加団体は、いせはら環境市民ネットワークから3団体、他の市民団体から7団体、学校・企業・行政から9団体の計19団体でした。
以下に、会場の様子をお知らせします。
5月13日(土)と14日(日)、第14回いせはら環境展が行われました。
13日は、あいにくの雨模様でしたが、14日はすっきり好天に恵まれました。2日間で1000人以上の来場者があり、クイズラリー参加者も500名以上ありました。
参加団体は、いせはら環境市民ネットワークから3団体、他の市民団体から7団体、学校・企業・行政から9団体の計19団体でした。
以下に、会場の様子をお知らせします。
2月2日、「有機農業の里」埼玉県小川町へ、視察研修に行きました。参加者は8名。
まず、「べりカフェ」で昼食。生活クラブの食材を使ったおいしい家庭料理レストラン。ここは「NPO法人べりカフェつばさ・游」が運営しており、曜日ごとの日替わりシェフの献立、地元産の有機野菜で安価でおいしい、そして市民のたまり場を目指しています。実際、次々とお客さまが来るので、早々に席を空けないといけないと思うほど。
さて、いよいよ「霜里農場」へ。地元の金子美登さんの農場は、1971年から有機農業に取り組み、実践しながら後継者を育て、町内で協力者を増やして小川町が「有機の里」といわれるまでに進めてこられたところです。原発事故からは、特に自然エネルギーの利用が注目されていますが、以前から取り組まれてきた数々の実践例、小規模ながら自然エネルギーの利活用例です。廃食油を使ったトラクター、発電機、ウッドボイラーで住宅の暖房や温水に活用、生ごみ・家畜の糞尿等を発酵させてメタンガスや液肥を作って利用、落葉・生ごみ・剪定枝でたい肥を作るなどなど、説明を聞きながら、野菜畑や牛・鶏小屋がある広々とした農地を案内していただきました。
有機農業の作物の良さを理解してもらい、活用してもらう場を広げてきた地道な実践があったからこそと思いました。
経済優先ではない、日本の豊かな自然や生態系を活かした暮らしが本当の意味で“贅沢な暮らし”であり、持続可能なものであることを再認識しました。私たちもできることを取り組みたいと胸が熱くなりました。
カンボジアといえば、「ポルポトの悪政」を思い浮かべる方は多いと思います。1975年から4年間で、200~300万人、国民の1/4~1/3にものぼる人たちが大量虐殺され、20世紀最大の悲劇といわれています。その影響は、30年以上を経た現在でも残り、特に指導する立場にある知識人を多く失ってしまったことは、国の将来に大きな影を落としています。これからのカンボジアを担っていく子ども達がしっかり生きていけるように“子どもの権利を守る”という視点で活動している団体から、報告していただきます。
日時: 3月8日(土) 14:00~16:00
場所:WEショップいせはら (伊勢原市石田670-7)
小田急線愛甲石田駅南口から、伊勢原方向に線路沿いを 徒歩2分
講師:甲斐田 万智子さん 国際子ども権利センター(シーライツ) 代表理事
参加費は無料です。 どなたでもお気軽にご参加ください。
中国の大気汚染の原因とされるPM2.5(微小粒子状物質)とは、どんなものでしょうか。工場や自動車のエンジンなどから排出され、呼吸器や循環器への影響があり、発がん性物質が含まれるともいわれています。発生の原因、健康への影響、環境基準や対策などについてお話を伺います。
どなたでも無料で参加できます。
日 時 2013年 4月19日(金)18:00~19:30
場 所 伊勢原市民文化会館 リハーサル室
講 師 上田 昌文さん (NPO法人市民科学研究室 代表)
共 催 伊勢原市環境対策課(94-4711)
問合せ先 0463-93-4546(浜田)